小さいハグの先
先日は夫が遅いと言うことで、近くで食事を済ませた。朝を中心に日中も波があり娘に初めて不調が続く話をしたら、彼女は気遣い「パパが励ましてくれるよ」とのこと。「うちの家族はヨソより仲が良いもんね」と帰りに何度もその小さい手でハグを求められた。
成長すればハグの相手が私達から恋したり愛したりする人に変わるんだろう。娘が私を必要とするのはあと何年だろうか。すぐにお気に入りのメンズを見つける辺りからして案外あっという間か。自分の幼少期に比べて、彼女は親の心情をあんまり把握していないけど、そっちの方が幸せも感じやすいだろう。実母はもっと小さい頃の自分にすら負担をかけてたよなぁ。親として同じ業を娘に科したくないもんだし、娘は彼女を大事にする良い男性に縁があって欲しい。
占いで言われたことをぐるぐると思い出す。初めて人に言った話もあって、とても癒された。そして、ヒントも貰った。やれることを1つでもしていくのが、自分のヘドロを祓う原動力かもしれない。夜明けまでと午前中ひとしきり泣きまくったんだが、ほんの少しだけすっきりして、このツイッターを目にする。自分に言われたようで、ビクッとした。中島みゆきの「宙船」そのものだ。
自分で自分をケアできる事は、端的に自立と幸福への近道なんだよなぁと思う。
— Eva (@invincible_XYZ) 2020年10月19日
ケアを他人に求める人はいつまでも満たされない。だって完璧に全て解ってくれて何でもやってくれる他人なんて存在しないもの。自分で自分をケアしろ。
占いはチャットでメールと一緒の場所で行ったので内容は別に保管した。はあ、ほっとした。こんなコロナが流行りのご時世、いつ何時呼吸器が強くない自分が死んで、パソコンの遺品をみられても大丈夫なように。あら?いくつか見当たらない内面的な内容のデータもある。夫の暇しているという入院中に家族画像の整理をお願いした時に見られたか?まあ仕方ないか、今回の方がディープだったし、占い師さんの言うようにたまに見返そう。あ、このブログは・・・まあ、良いか。コレくらい書いたっちゃ罰は当んねぇぜぃ。
気を抜くと消えてしまいたい気持ちも湧いてくるが、人間は自分の意思じゃ簡単に消せなくて、手首の皮1枚切るにも自発的じゃやたら痛かった思い出がある。まだ度胸はないだろう。だからこその生き地獄。更に見られたくないものを整理したいなぁ。とゴニョゴニョ。
とりあえず、今まで以上にこの数ヶ月、気力を振り絞って部屋を片付けることは1日の最低条件にしている。コレは時間がかかっても夕方までには必ずしてる。視覚が疲れるのと舐められたくないから。それは私の父の危篤から帰った日に夕方まで散らかってしまい、仕事帰りの夫からなじられた為。普段そうなら言われても仕方ないが、人の生死がかかっている時期でのあの態度。彼が同じ状況下での私と大違いすぎ、ガッカリが半端なくて一生忘れない。なんならミニマリストさんの様に綺麗にしたいけど、心の煩雑さでまだハードルが高いなぁ。
少し心身が落ち着いた時間にこちらの動画を観た。自分を繊細さんって言うのはちょっぴりおこがましいが、今はそう呼ばせてもらう。具体的にどうして良いかのヒントを探した。集中力が低下してて、中々書籍が読めないため、動画は助かった。 早く自分で自分をハグ出来るように、今できることをやっていこう。