徒然なるaha日記

aha(アハ)という女が綴る日々

昭和に頼る


ある簡単なブースで宿曜と手相占いがあったので、こないだ占星術したしと行動がしやすくなっているのかやってみた。西洋と東洋で占いの種類が違うのに、結構似通った結果で面白かった。つまりあまりブレていない課題という訳だ。

とりあえず、勧められた通りにリハビリがてらファッション雑誌を2冊買った。理由はコスメが付いてお値段も財布に優しいため。
多分自分はイエベ秋だと思ってるが、特定のコスメが欲しがるほど意思は無く、全部使い切れないし、同時に化石レベルで使いまわしていた2つのコスメを手離す。雑誌自体は年代も違うし、テイストも自分には珍しい内容の雑誌でもわりかし目が楽しい。

家事をしながら平成を通り越して昭和の親世代の歌を流し、肺炎の名残で声が掠れてながら口ずさむ。日本の古くからの旋律に、しっとりとした雰囲気に浸って潤いが少し戻る。結構頼れた。
昨日は泣かなかったが、意思とは関係なく動悸がして目頭がじんわりする。習い事の溜まった宿題を2日でも終わらず、今日もバタバタ取り組む。これは焦ってる。本当はもっと沢山こなしたかったのにと自分の不甲斐なさに落ち込んだが、休まずに行けているだけでもよしとしよう。

昨夜夫がストレッチしながら、下から見上げて私の美醜を指摘したが「そんなの毎日鏡でわかってるので余計なお世話」とやっと言い返せる位のメンタルになってきたようだ。
でも、振り返ると心で体がフラフラになりながらも1ヶ月で2キロ減る。一晩大食いしたらすぐ戻る差だし、体脂肪率はプラマイゼロ。しかし、増えるより良いかと言い聞かせる。1年計画くらいで20代の頃の体重を目指してる。
父が亡くなった一昨年の今頃、ダイエットが上手くいって今より8キロ減らせたが、あれから殆どのことが行き詰まり、体重も一気に戻った。
早くと焦る気持ちは脇に置いて、自分の気持ちが安定する為に1つ1つやれる事をたどる。
着実に強くなりたい。そしたら思う存分好きなように生きられるから。