徒然なるaha日記

aha(アハ)という女が綴る日々

ダークサイドへようこそ。

こんな愚痴の掃き溜めみたいなブログでも、通算1000回 超えの訪問者だったらしい。ほほう。最初はモチっとポジティブな心持ちでスタートしてたのだが、死んだり死にかけたり頭狂いかけたり世間が大変なことになったりで、すっかりダークサイドである。

昨日も私はずっと風邪で寝ていて、横になりながら娘の特性が強く出ていた状態で夫が宿題の指導をしていたのを別室で聞いていた。娘は本当に全てにおいてコツを掴むのが下手すぎるし、言うことも聞けない。もし万が一の場合は、家庭を軍隊の如くこなし、彼女の扱いを私の数倍も忍耐強く取り組めて、身内には惜しみない愛情を注ぐ夫がそばにいてあげた方が良いだろう。私と一緒じゃ娘は潰れて共倒れだろう。コレは相談先の先生からも言われたしそう思う。となると夫と離れる場合は、自分が本当の独りになる覚悟が必要だろうし、夫は売り手市場だろうが、何も残らない中年女性は縁があると思わないで生きていった方が良いんだろう。非対称性があるが仕方ない。世間がそうなっている。その価値観を絶対的にしない方が心が楽になるかもしれない。一人を選んだ年上らしき女性ミニマリストになった人達のブログをみたら、一部は除いて積極的に誰か次の人をと言うよりも、元配偶者に疲れたと言う人が多い。

妹の夫が大きな子供みたいにワガママを押し通し、妹は呆れているらしい。最近Twitterで目にする女性達の言い分を納得してきている。結構過激だから全部発言を肯定しているわけではないけども、気づかされることはあるなぁ。父がジェンダーに関しては(私には非常に)公平だったので、世間の男性に驚いてることが多く面食らった日々だった。私の家庭以上に女性の負担で成り立つ家を見ていると、結婚って本当に幸せにする制度かよ?と思う。独身の時におかしいことをおかしいと声をあげる度に(特に家族内での女性陣による男女格差)「お前はワガママだ」と烙印を押されたが、価値観が早すぎたのかもと思うことが多い。

ところで先日のブログの続き。擬似父性 - ママは生きている

当時クラスの集団心理で気が大きくなり、下ネタと性欲を恥ずかしげもなく口にする幼い同級生男子グループに嫌悪感があり「もう、男子って子供で嫌い!」とわかりやすく拗らせ女子をしていたが、夏の一件があってから「大人の方が欲求を隠してるだけでヤベえ」と認識し、口に出すだけ危険が迫るわけでもないからと1つお勉強になった中学女子が出来上がった。それから年上男性に過剰な期待を持たなくなったから、大人になって責任感のない優しさを伴うような不倫などに走らなかったのは、あの夏のおかげかも。心のどこかで父性は求めているかもしれないが、それよりも相手と同じ時代を味わいたい気持ちになった10代だった。

あれから多少は大人になったのか、自分に息子はいないながら親世代になり見えてきたのが、男の子は彼らなりに女子や社会に弱みを見せないように気を張っているんだな。3歳児であってもその姿を垣間見える。

そういえば男女問わずに「相手のことがわからない」と言う人がいるけど、少し位はわかると思う。それよか自分の都合が良い部分のみをみたくて相手をちゃんと見ようともしない人が多い。そりゃわからないよね、わかりたくないから。こっちは伝え続けているんだけどな、伝わらないなぁ。父も母に対して私と同じ心地だったのだろうか、受け取れない方が長生きしているね、わからなくても構わないんだね。パトラッシュ、僕はもう疲れたよ。