徒然なるaha日記

aha(アハ)という女が綴る日々

ありがたい✖️3

病院に通い、娘は診断をもらった。ショックでもありホッともした。

そしてまたも娘のやらかしを聞いた後に実母からタイミングの悪い電話があり、娘の件での勘違いと八つ当たりをされて険悪になった。コロナで子供がストレスたまってると罵られたが、それは母ではないか?

私が母親としてそんなに間違っていたんだろうか。この街が窮屈にさせているからだとも言われたが、そもそもココは私が選んでいない。まだ自分の意思で住む場所を動かせない所を責めてきて、相変わらずキチ○なのが平常運転。

先日相談センターの先生と話し、実母や夫の話をしたら「よく一人で頑張っているね」と同情された。まあ、励ましてくれる施設だからわかっているものの、毎回ありがたい。ただ、本当は人を頼りたいんだけどね。自分が情けない。

そんな中私はある講座に通っている。就活に活かせるかもとも思ってだが、生活のアクセントになり、新しい感覚の気づきに触れて楽しい。

割と歴史のある分野で、直結した仕事はもうないかもしれないが、今の技術の下支えになりそうだし、他ジャンルの新しい楽しみ方にも気づく。若い頃にはただただ憧れた雰囲気だったが、歳を重ねて、子供の社会にも影響されたからか、違う距離感なのも新鮮。

それは特に得意というわけでもないが元が不器用なので、この年齢になったら苦手な分野にはもう手を出さないと決めた。不得意で食ってはいけないんだから。

2015年もののパソコンを色々扱っていると処理が追いつかなくなってきた。仕事始めたら、新しいのが必要だな。しかしながらPCってこんな不器用な人間にこそ活かされるありがたいものなのかもな。

感覚が「なんか好き」の幅が生涯で一番狭かったため、外野の刺激で増えつつあるのは楽しい。

ひきこもごもながら、ちょっぴりのありがたさを愛でてる日々。

目を通した方のご無事をお祈りします。早く疫病がおさまりますように。