徒然なるaha日記

aha(アハ)という女が綴る日々

お母さぁ〜ん、ただいまぁ〜

またも叱って娘を送り出してしまった。輪をかけて当たり前の会話が成り立ちにくいのと3ヶ月の休校期間の緩みから、横着さに磨きがかかり、叱って、泣かして、疲れてしまう。

実家が幾分ゴタゴタし、母と兄弟の共依存を改めて確認し、再三にわたって訴えた「こちらをサンドバッグ化するな」を再び強めて述べた。母と呼ぶこの人は身内だからという甘えが過ぎる。

娘の件でなんて母性と忍耐が私には足りないんだろうと自戒もするが、同時に「おかあさ〜ん、泣きたいヨォ」って泣きつきたい時にふと思い出した母親像が2人いる。母が悪口を言う義理伯母と、友達の母親。ちゃんとお母さんをしていて、子供も尊敬している人達。ちゃんと自分で立ってるんだ、偉いんだよな。妹はちゃんと伯母と接した事ないから、母経由でしか話を知らないため、ここの共感を得られないのが残念だ。あ、確か妹のお姑さんも接してて、率先して愛想ふりまく系でなく実直で良い人のようだ。全員マトモな感じにホッとする。

実母にも育児のことで電話した事はあるが、相談を聞いているふりして自分の愚痴も聞いて欲しいと乗っかってくるから、直ぐに防御モードにこちらが切り替えてしまう。母親としての適性の無さは、この母にしてこの子(自分)なのかもな。母親の資格なんか無かったんだと自覚があるから、せめて一人っ子でマシなのかもな。

娘を心から抱きしめてやれる日が来るんだろうか?

1人になるとスッキリして、泣いたり適当なことを独り言したり、時にはyoutubeシンプルライフミニマリストの動画でスッキリした気持ちになる。なかなか凄いの領域までは難しいし、コロナが流行ってからプレッパーの必要性も増したし、そもそも必要以上のものを減らすのは各々の趣味だから、自分に合って納得している物量を目指そうと思ってる。言うてみたら、何事もほどほどにかな。ちゃんとバランスをとって生活しているそっち系の人は、意外に非常用もそろえている。心穏やかに過ごせる生活の知恵をもらってて気持ちがいい。

※ナレーションが入っているものより、BGMと文字のタイプが好き。

youtu.be

整理整頓も気持ちいい。

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私の実家は、常に焦げた食材がそのままのフライパンが4・5枚重なり、家を立てた当初は最新式だったシステムキッチンはドアを開ける度にカビ臭く、瞬間湯沸かし器が壊れ、倉庫はゴミ溜めで、愛情がないペットを飼い、冷蔵庫を開けると期限が不明な食品があり、布団はベタベタしてて、片方の靴下のみが30個以上あり、バスタオルは「しょっちゅう洗うな洗濯に嵩張る」なんて怒られていた。色々と危険地域が多くて、今でも落ち着かない。

このご時世、母ばかりでなく父にも家事をと当時も言えるが、何やるにも既に母が汚してしまって、負担が大きい片付けからしないと本題の家事が出来ない状態に、家事が出来る父も辟易してた(八つ当たりもしてたが)。

今でも私は家のこと全般が得意でないから彼女に共感する部分はある。あるんだが、結婚前に「うちの娘達は全然手伝いをしない」と文句言ってた母に、母親になった私は言いたい。「言い訳せずに片付けろ。」私が低学年まではそこまで家が酷く無かったんだから。

あったかいお母さん達のおうちは、広さ・古さ関係なく、適度に整えていて心地良かったな。もう少し心穏やかにして、衣食住をこざっぱりして、娘を迎えてやれるおかあさんになりたい。