インフルエンザと抗議
娘がインフルエンザに罹り家にいる。この数年間で学校を休むほどの不調は全て腹痛と嘔吐を伴うから、多分キッカケになった病気が引き起こしているんだろうな。一応血液検査では正常値なものの。早く治りますように＆家族にうつりませんように。
それと、ちょっと前だが娘の件で込み入った話をしようとしたら夫の態度が悪かったため、ついでに最近の自分へのフォローの無さも指摘し謝罪された。冷静に言ってもちっとも解ろうとせず感情的にしたら、なんとなく気迫だけは伝わったらしい。
喧嘩にならないように普段から軽くジャブをしていたが、全くピンときていないのに呆れた。次の日にある事で逆ギレしてきたから、娘とよく似て必ず違う形で仕返しをするタイプと実感した。それでいて他人には人当たりがバチクソ良いから腹たつなぁ。多分、根本的に解決はこの人に出来ないんだなと思っているので、一定期間なるべく長く今回の事が効けば良いなと願っている。
ふと、伊藤比呂美さんのことを思い出した。彼女は子育てエッセイを執筆し、一緒に奮闘した夫と離婚し、外国人と再婚し、私が初めて講演会を見た時は熊本のお父さんを介護しにしょっちゅう国を跨いでた。育児を一緒に苦労しても男女の愛情は別なんだね。優秀な彼女だからおくれる人生なんだろう。
あれからどうなったんだろ？検索検索・・・
娘の本性がかなり面倒なタイプなのがわかったから、多分思春期以降には親へ寄り付きもしないだろうし、夫とも親友にはなれないだろうから、ある程度誰からも自由になる準備を今のうちにしたいな。（別れるとかしなくても）
そして孤独を飼いならす耐性もつけたい。所詮人間は1人だと割り切りする事が、精神衛生上楽になるのが頭ではわかるものの、心がついていくのに時間が掛かってるんで。
人に好かれる（≒モテ）には、相手の気づいていない欲望を満たしてあげると良いが、それを冷静に判断するには己の自意識をコントロールする必要があり（自分で自分を愛でるスキルが低い＆機会が少ない＆ある程度割り切りが必要）どうしても相手を慮る余裕ってなくなる。相手から理解をされないのも余裕を無くすその１つなんだろう。夫も含めて人の事を洞察する気がなくなってきてる。
そんな時は身支度を綺麗にして、五感を心地よくさせて、気楽な自由を想像させる。
娘が落ち着いたら、再度自分のリズムを戻そう。
