徒然なるaha日記

aha(アハ)という女が綴る日々

気がついたら1年過ぎていた

上京し、帰ってきて寝冷えをして風邪をひき、気がついたら9月も1週間過ぎていた今日この頃。このサイトから「ブログ開設1年が過ぎました」とちょっと前にきたメールを確認した。

あ、そうか。そんなに経つか。中々に濃い1年だったので、1年前が非常に遠く感じた。

職業訓練が終了し、体は割と絞れてきて喜んでいたが、夏に急変し入退院を繰り返した父が亡くなった。同時期にあんまり考えずに訓練内容に即したパートを見つけたが、適性がないから直ぐに辞め、夫の嫌味が増えて微妙になり、ふてくされて愚痴ってたら親友に怒られて距離を置かれ、劇的に凹んでいた訳だ。

しかし、会いたいと思ったブロガーさんや黄金比さんにはイベントだなんだで直ぐ会ったり見たりが出来た。距離取りたいって思った夫は奇しくも入院し、一時期家にいなかったから自由だった。就活を今年度末に伸ばせた。子供の活動関係で新たな知り合いも少し広がった。

去年と違うのは、執着を手放すのを意識した事。あんまり人に期待しない事も板についてきた。昔から会いたい人(達)には10数年会っていないでいたんだけど、段々と自分の中で軽くなってきている。ようやく、ようやく、私は私から自由になるんだろうか?

身内からはツイテナイと呪文をかけてくるけど、心からシンプルに願っている事は案外叶っている運の強い自分に気付く。長年叶っていない部分、特に仕事に関して、もしかしたら自分で望んでいないものかもしれないかも?随分方向性と適性を間違えていたのかな?そうかもしれない。

結果とクオリティはともかく自分がやりたいことは今まで経験したからねぇ、今それが実感しないのは、自分の本音とは違うのかも。それに、カタチにこだわらなければママになっても出来ない事は少ないのに気づいた。そのためには先ずは体づくり。体力と免疫力をつけねば。もちろん結果云々は残すように行動していくけどね。周期的に死にたくなるほど凹むけど、大きな山に登る前に小さな山で準備しよう。

思ったよりも1年後の自分は先に進んでいる。