徒然なるaha日記

aha(アハ)という女が綴る日々

話しても話さなくても

友人に会った。彼女は恋が始まりそうだった。ただ相手は癖のある人かもしれないと。

以前だったらそんな人平穏な結婚には向いていないから「面倒な奴なんてやめとけ〜」って内心言うかもしれない(余計なお世話)

でも、リスクの無い代わりにおもろ無い相手と過ごす残り人生はつまらない。程度問題が大前提だが、多少は振り回されたとしても彼女なら忍耐力がありそうだからいけそうな気がするし、「恋をするのは素敵な事」なんてセリフ、自分が歳を重ねたから出た言葉かも。

自分自身に置き換えたら、10代の頃の方が、話し合いなど中身重視のおつきあいをとか考えたけど、小難しく考えすぎた。てか多分殆ど通じ合えない。話しても話さなくても通じ合えない人には一緒だし話さなくても合う人は合う。惚れた腫れたに関しては理論よりも感情が支配するから、その他全てを相手に求めてるのは無理といまでは思う。

そう言いながらも自分が不完全な人間なので、退化した脳から本能のままに口からワードが脳内ダダ漏れし、あんまり話さずに夫と過ごしてて、日常会話は差し支えないが、相談相手にならないのは度々困ってる。

そりゃ相手に対し何となくわかる部分もあるが、自分と擦り合わせて重なる部分を探すのって難しい。自分を完全に捨てたら相手は満足するだろうが己が辛い。ウチに関しては彼が決して悪いわけでなく私が頭悪いし悩む体質から、いろんなものが足りないんだろう。占い師にも自分をもっと愛でてあげなさいなんて言われた。