徒然なるaha日記

aha(アハ)という女が綴る日々

それから先に進む人達

どうやら職場は月末に面談&査定があるようで、落第点ながら頑張っているから時給は据え置きと言われ、うむ、辞めようと踏ん切りがついた。いつ言うか、それだけだ。年明けにでも言おうと思うが、まず家族の説得だ。今の勉強をしながら次の準備って難しいからだ。そう言いながら、教科書をまた借りたんだが。これからどう進もうか。探し直しである。

職場に出入りする方が私の好きだったミュージシャンの1stアルバムがイチオシと言ってきた。とても古くマイナーなアルバムだ。しかし嬉しかった。

同時に彼は「この数作先から天狗になりダメになって聴かなくなった」とおっしゃって、幼い私は比較したりする判断はついていなかったものの、なんかファンやめてしまったのも、作品がそうやって面白くなくなったのかもしれない。一定数のファンが彼女をダメにしたと書いているサイトも見かけたくらい。それは他の方でも思い当たることも。先日ある主題歌を歌っている人も、ある時期から似たものばかりで惰性を感じたし、人気のある某グループも途中から同じ匂いがして興味が失せた。

事務所やレコード会社からしたら折角の固定ファンを逃さない為にも同じようなものを出すことでCDや主題歌などの成績を残すからなんだろうが、常に挑戦的な人ってそのギリギリをせめぎ合っているもんなのかもなー。大変。

そこで言うと、ある某人は休暇の後更に作品の磨きがかかり、同じ女性として年月を重ねていく今の彼女を歌っているのが有難い。若さだけでない女性の内面を描いてくれる人が少しでも増えるのを願う。