徒然なるaha日記

aha(アハ)という女が綴る日々

労ってもらえる幸福

テレビドラマを家族と観た。途中どうなるかわからないけど、25年も寝たきりだった女性が目覚める話。初回はなんだか救いようの無い話だった。

そこでふと、自分自身の10年ごとに自分の出来事を区切ってみたが、今の神経を削っている出来事がいくつも起きてた事に気づく。

私は最近あることを行った。ここ10年間の私自身で一番大きな事で、その事はさらに長い期間があったが限界点を超えてしまった。何にも得することはないからか、より一層心と体のバランスが悪い気がする。でもたとえ心が壊れても後悔はしていない。天国の父は苦笑いするだろう。でも周囲の誰よりも理解するだろう。

一秒を生きるのさえ苦しかった父の姿をみたし、コロナ等で人間いつ死ぬかわからないというのは、先進国すらも例外でなくなった。呼吸器疾患は本当に苦しい。だから、明日死んでも後悔しないように、生きている、生きながらえてる。

友達からはとにかく心身を穏やかに過ごそうと言われている。労ってもらっているのは幸福な事だ。そして私は恐る恐る目をつぶる。