徒然なるaha日記

aha(アハ)という女が綴る日々

初しゃべりのポンコツ

最近は「相手はどうしてこうなんだろう?」ではなく「そこにベクトルが行く自分はどうして何だろう」を考えるようにしてきている。結構人に言われて気づくことが多い位に客観視は難しいんだろう。だから自分の言動が何から基づいているか。どうしていきたいか。何に立ち向かい、何から恐れているかに着目するように生きていきたい。

今年初めての長電話を友人とした。彼女とは互いの云々をよく知る長い付き合い。

私は父を亡くしてからどうやら心身が弱っているらしく、特に此処半年は顕著らしい。それはその事柄を取り巻く身近な人達に絶望したからのようだ。ほとんど他人と比べることはしない代わりに、常に自分自身と戦っているから逃げ場がなくてキツい思いをしているらしい。対外的には評価される夫だが、私は一緒にいるのが苦しいらしい。

そして、彼女も母親であり妻であるが、その状態で個人的に何かを積み上げていく生き方は非常に大変で、そう多くの人が容易く達成出来ていることでは無いとも言われた。だから何者でも無い自分に落ち込むのは、四角四面に考えすぎでもっと柔軟に生きようとも。

私が側にいる殆どの人達に意思疎通も含めて期待しなくなったら少し気が楽になったが、それは互いを理解し合うなどでなく、仕事場で長くいる人たちと上手く喧嘩せずにいられるように気をつかう感じと同じだそうだ。

彼が弱った時は私が踏ん張ったが、彼は私が弱っても守ってやれないと言われたので、私は頑張って責任を果たしていた事を心のどこかで半期決算をしたのを彼女に伝えた。少し肩の荷が下りたのは、通院しがちであっても娘が小学生になった事も大きかった。

今月、ある講座が終了した。無いところから絞り出して一つ形にした。さて、ココからどうしよう?色々と燃え尽きた部分もある模様。そして、気質がかなりのポンコツな自分を認めてあげたらちょっぴり笑ってしまった。そんな私も愛してあげて、ahaよ。

voguegirl.jp

娘へやらねばならない事もまた増えた。そのせいで就活の予定も立ちにくい。それ以外の道も含めて具体的に動く時期だろう。ただ、コロナ禍&頭が真っ白ノープランで動きにくい。

とはいえ彼女の電話と、とある事で心がとても穏やかな気持ち。目先に一喜一憂しないようにと自分に言い聞かせて、遅ればせながら肌のお手入れとお風呂に入って薬飲んで寝よう。

みんなの明日が笑顔でいられますように。