徒然なるaha日記

aha(アハ)という女が綴る日々

それがいつかわからないから

ちょっと前の話。しばらく連絡していない友人の地に大きな地震があった。心配になり、久しぶりに連絡した。しばらくして返事がきた。無事だった安堵を噛み締めていたのを思い出す。

人生折り返し地点にきて、人間はいつ死ぬとも限らないと思うと何となく今まで以上に後悔をしたくなくなった。気持ちも離れた人への年賀状も引越しを機に辞めて減らした。

女性の友人は特に互いの環境が変わると疎遠になる人が多くて、以前はそれが寂しくて割り切れない気持ちだったが、もっと互いの熱量が近くて会いたい人を優先しようと思ったら、段々と人間関係も整理するように。そんなにいないってことだ。

今は子供の付き合いの関係で義理の付き合いが多少あるが、これも程々に悩むほどでは無い距離感で助かっている。先日も子供の用事で久しぶり数人にあったが、あぁこの方は私が苦手なんだろうなって改めてわかった場面もあり、そこでは仲良い人もいたもののあんまり近寄らなかった。女性の付き合いは気を使う。

自分はあんまり人徳がないからか、女性に関して(友人関係での)片思いも多い。んでも最近は、別に良いってやっと諦めの境地に。歳をとって良かった醍醐味の1つだ。多くは無いけど信頼できる長い付き合いの友人がいるのも多少の余裕になるのかも。

いつどうなるかわからない。本当に連絡を取りたい人を優先させよう。

 

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