徒然なるaha日記

aha(アハ)という女が綴る日々

自分が動きたい

初夏にのんびり田舎に住みたくて移住しようとして色々大変な思いをして、我が街に行き着いた通りすがりの話をK氏の思い出した。どんな場所でも行って仕事と生活ができるのはとても理想だな。

田舎の窮屈さが嫌でここに出てきた母が満足しない半端な街で夫を恨みながら住み、私には「ahaは田舎じゃ変わりモン扱いでハブられるよ」と(悪口?)聞いて育ったから、私自身が動くとしても都会しか選択肢は無かった。

実母と夫は地元から出たくて出てきた人達で、その開放感と地元から離れた罪悪感が入り混じっている感じ。加えて田舎の古い価値観をしっかり染み込ませて私に強いてくる。縛られるのが大嫌いな私は、今はチカラがない(稼ぎがない)。今の専業主婦時代を静かに静かに生きて、存在感をひたすら消している。動けたら解放してやるー!見てろよ。

夫の深く考えない思い付きで住みだしたこの街はいい所で、夫には合っているのだが、私には合ってないのが3年住んでわかった。自分のフィーリングが当たりたくないものだな。でも少しずつ力をつけよ。ここを出るのさ。やっと自分の口で言えたらスッキリした。