徒然なるaha日記

aha(アハ)という女が綴る日々

20年ぶりのおはよう、私

今日は知人達に「なんか変わった」と言われた。

自分の生涯は、陰鬱とした雲が垂れ込め、全てが長くうまくいかなかった。雲の下には35年前も真っ黒な沼がにハマった。這い上がったのも束の間で29年前もドロドロした沼があった。20年前からずっと今の沼で一向に変われずにもがいていた。常に敗者として過ごしていた。

視野に空を感じたのは20年ぶり。体の内臓や体質から変化するような感触では初めてなのか。なんだかとても怖いけど、進まずにはいられない。狂っているだろうけどわかっているよ、そんな事。先週の月曜日には想像もつかなかった状態だよ。

もう3月を様々な人を見送る淋しい季節と自分に言わせない。寂しさを切なさに利用しない。