翔んで埼玉 〜徒然なるDVD感想11月no.3
気になってた映画をやっとDVD解禁。初っ端に作者本人が出てくる。
原作に対してタイムリーな世代ではないが、放映の時期にテレビで作者のおっさんが真面目に女装したバレエ姿で踊っている姿を観て目に焼き付いてしまったので、覚えてしまった。
さて、二階堂ふみの演技もさることながら、やっぱり現実離れしたGACKTと京本政樹にはこの作品が適任とも言える。残念なのが関東在住でないので、ここで出てくる土地勘をディスった面白さを半分以下しか味わえないところだろう。
それでも真面目にバカバカしいところが楽しかった。もう少し衝突する場面があっても良かったが、予算としても難しいのかも。ところで伊勢谷氏は色んなところでヒール役として板についているが、実写版になっても常に品位を失わない所が凄いな。
んでも3月のライオンの倉科カナのお父さん役はちょっと年齢的に無理がある、白髪メイクでも十分若いし。
神木くんはアニメのまんま。生き写しみたい。